尾崎豊 と見城徹

尾崎豊（おざき ゆたか、本名も同じ。1965年11月29日 - 1992年4月25日）は、日本の歌手、シンガーソングライターです。 東京都世田谷区出身。
理想を追い求め、学校や社会の不条理に立ち向かう心の叫びのようなその歌の世界は特に、多感な世代の心を捉え、若者のカリスマ的存在となりました。
代表曲として『I LOVE YOU』、『OH MY LITTLE GIRL』などで知られる。
26歳という若さでの突然の死はファンに大きな衝撃を与え、その短い生涯は伝説となりました。

その尾崎豊に関して朝日新聞によると、
尾崎豊が幻冬舎設立の原点だった！

2007年02月22日

　数多くのベストセラーを手掛けた編集者で、出版社の幻冬舎を設立１０年で上場会社に育てた見城徹氏（５６）が初めて自分の著書を出版する。見城氏のエッセーやインタビューを編集した「編集者という病い」（太田出版）で、２２日に発売される。

　見城氏は角川書店時代につかこうへい氏「蒲田行進曲」など５作の直木賞を担当して同社の名物編集者として知られた。社長として９３年に幻冬舎を設立後も編集者として石原慎太郎氏「弟」などミリオンセラーを手掛けた。

　編集者は、原稿管理だけでなく、作家にアドバイスを送る重要パートナーでもある。特に見城氏は作家やアーティストへの「食い込み」が深い。ロック歌手の故尾崎豊さんの作家としての才能を引き出したが、尾崎さんのために、資金とスタッフを集め個人事務所立ち上げに奔走した。サラリーマンの範ちゅうを逸脱した行為だったが、自分にだけ向き合わない限り心を許さないカリスマロッカーには、すべてをささげるしかなかった。

　尾崎さんの精神状態が不安定な時期だったこともあり、自殺を考えるほど、追いつめられた日々だった。それでも、のたうち回った日々が、大手出版社を離れ、後に幻冬舎を設立する原点になったことなどが記されている。

尾崎豊の影響力の凄さがわかりますね。
尾崎豊